暑いのが苦手なけーいちです。我が家では今年初のエアコンが稼働し始めました。
今回は私がヘーベルハウスと出会った初めての住宅展示場についてお伝えしたいと思います。
- 住宅展示場に行ったことがない人
- 戸建てを買いたいけど、ハウスメーカーをどう選んだらよいか悩んでいる人
- とりあえず住宅展示場に行ってみようと思っている人
住宅展示場ってどんなとこ?
行ったことは無いけど、さすがに住宅展示場がどんなところかは知っているよ!と思っている方は多いと思います。私も足を運んで見るまでは、漠然と各ハウスメーカーのモデルハウスが見れて、インテリアが各社きれいに展示されていて、夢を広げる場所だよね?みたいに思っていました。
もちろんこれは間違っていませんが、その認識だけでなんの予備知識もなくいきなり住宅展示場に行くとどうなるでしょう。住宅展示場について多くのモデルハウスを目の前に、どこから見てよいか、どう比較していったらよいか分からなくなります。
皆さんは東京近郊でいうと幕張メッセや東京ビックサイトなどのいわゆる展示場で度々開催されているような各業界の見本市や展示会のようなイベントに参加されたことはありますでしょうか?そのような展示会場では規模によっても異なるものの数百社が出展し自社の商品のアピールを行っています。このような展示会場に、業界自体への興味だけで足を踏み入れるとどうでしょう?目的がないまま広い会場をひたすら歩き、たまに声を掛けられながら、目的がないため何を質問したらよいかも分からず、無駄な時間が流れていきます。
住宅展示場はまさにこれと同じ展示会場です。そのため、予備知識なく、目的も明確ではないまま行くと無駄な時間になってしまいます。
また、各メーカーの比較検討をするために、飛び込みで転々と話を聞いてまわろうと思っている方もいるかと思いますが、これも難しいです。各社それなりにじっくり自社の特徴を理解してもらおうとするため、各社の特徴をしっかり理解しながら聞いて回っていくためには、少なくとも1社1時間以上は必要だろうとのことでした。(ヘーベルハウスの営業さん曰く)また、展示場では各社事前予約を受け付けており、予約して来場された方を優先して案内がされるため、話を聞きたくても営業さんが空いていないということもあります。実際に私は契約までの間に数回住宅展示場に足を運びましたが、営業さんが空いていたような時のほうが少なかった印象です。
ヘーベルハウスとの出会い
私もこのように予備知識もなく住宅展示場に行きました。コロナ禍ということもあり、事前予約が必要かなと思い、前日に焦って展示場のホームページを見てみましたが、来場予約は数日前からしか行えず、更に予約をするメーカーを決めて予約しなければなりませんでした。
どこがよいか分からないのに、メーカー決めて予約なんて無理!と思い、「予約がない場合は案内が出来ないことがあります」との記載があったので、逆に言えば予約しなくても案内してもらえるメーカーもあるだろうという勝手な判断で家族全員で行くことにしました。
前回の記事でお伝えした通り、私はさいたま市(特に浦和エリア)を中心に戸建てを買おうと決め、早速その地域に息子が気に入ってくれる公園があるかの下調べがてら、住宅展示場に行こうとなり、さいたま新都心コクーンシティ住宅展示場に行くことにしました。
展示場の駐車場にカーシェアで借りた車を止め、私が車から降りるよりも早くに、息子が何やら発見したようで、走っていきました。息子が見つけたのはモデルハウスの2階のベランダに置かれた象でした(^^)
息子は象のところに行きたくなったようで、そのモデルハウスに入ろうとしています。
私は先に話したとおり、どこのメーカーがみたいといった目的も無かったので、モデルハウスの前に立っていたおねえさんに「予約してないのですが見てもいいですか?」と尋ね、「いいですよ」とのことだったので、早速見学させてもらうことにしました。
ちなみに、息子の勢いだけでそそくさとモデルハウスの中に入っていったこともあり、実はどのメーカーのモデルハウスに入ったかも分かっていませんでした。
ウロチョロしてそれなりに楽しんでいる様子の息子を見つつ、なんとなくインテリアを眺めていたら、営業さんから声をかけてもらいました。
その時名刺を頂いて初めてここが「ヘーベルハウス」だということを知りました。
このときに、教えてもらったヘーベルハウスの特徴などについては後日別の記事で紹介していこうと思います。
住宅展示場に行く前に
私の場合、このようにヒョンなことから、ヘーベルハウスと出会うことができ、その後自分で多くのことを調べ、結果としてヘーベルハウスにしたいと思い契約をしました。
しかし、住宅展示場に行く前に是非下記の点は予備知識や自分なりの検討をしてから足を運ぶとよいと思います。
- 家を建てる上で最も重視したいことは何か
- 建築を行う上での工法によってメーカーをいくつかに分類できるので、どのような工法があり、それぞれの特徴は何であるかを理解しておく
- 多くのハウスメーカーの中から、有力候補として2、3社程度に絞る
しかし、自分でハウスメーカー各社の特徴を調べたり、自分にあったメーカーはどのあたりかなどを調べることってやはり難しいですよね。
そんな方にオススメなのは、下記のような複数のハウスメーカーから自分にあったハウスメーカーを見つけることが出来るサイトです。
1度の入力で全国100社の中から自分にあったハウスメーカーや工務店を見つけることができ、簡単に資料請求や来場申込みができます。
また、もしもヘーベルハウスや積水ハウスが気になるという方は、上記で資料請求を行われるよりも、間違いなく信頼できる担当を紹介することが出来ますので、是非下記より私とのマイホーム相談にお申し込みください。
もちろん、まだ資料請求をして色々営業を受けることまでは気が進まない、という方も私でよろしければマイホームを建てる上で経験したことなどをお話することが出来ますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
住宅展示場はマイホームの購入前に必ず足を運ぶべきところですが、その前にある程度ハウスメーカーの目星を付けてから行ったほうがよいという話をしました。
このブログでは、私が契約したヘーベルハウスについての様々な情報をお届けしていき、ヘーベルハウスについて知っていただけるようにしたいと思いますが、全国にとても多くのハウスメーカーや工務店が存在しますので、自分にあったハウスメーカーを見つけられるとよいですね。