けーいちです。 昨日に引き続き今回もヘーベルハウスの洗面化粧台の紹介です。
昨日はTOTOの洗面化粧台となるFシリーズを紹介しましたが、今回はパナソニックの洗面化粧台となるSシリーズです。
- ヘーベルハウスで建てることを検討されている方
- パナソニックの洗面化粧台を検討されている方
- 設備仕様の検討を進められている方
Sシリーズ
Sシリーズはパナソニックの洗面化粧台となります。
パナソニックの洗面化粧台は、主にLクラス ラシス、ウツクシーズ、シーラインの3つの商品ラインナップが存在しますが、ヘーベルハウスで選べるのは、シーラインをベースとしたヘーベルハウスオリジナル仕様となっています。
FシリーズのTOTOと同様に、様々な点で、元々のシーラインで選べる仕様が選べないなどあるため、ショールームに行く際などは注意が必要です。
下記で紹介している基本仕様、選択仕様以外は選択できません。
特に自動水栓は残念ながらSシリーズでは選択出来ません。(パナソニックのシーラインやその他の商品自体は自動水栓を選択可能です)
そのため、洗面化粧台に自動水栓を入れたい場合は、Fシリーズのみ対応可能となります。
また、サイズは09巾(90cm)、08巾(80cm)、06巾(60cm)の3つから選択となります。
価格はサイズや選択仕様により異なりますが、7万円程からとなります。
基本仕様
カウンター・洗面ボウル
カウンターはウエットエリアとドライエリアに分かれており、水栓脇のウエットエリアには3度の傾斜となっているため、水はけがよくなる工夫がされています。
水栓は引き出して使えるシャワータイプになるため、洗面ボウルを隅々まで洗い流す際にも便利です。
エコカチット水栓
お湯と水との境目をカチッという音で知らせてくれるため、無駄なお湯を使うことなく使い分けることが可能です。
ベースキャビネット(片引き出しタイプ)
Sタイプのベースキャビネットは、基本仕様では上記のような片引き出しタイプとなります。(08巾、09巾の場合)
06巾の場合は、上記のような両開き扉となり、足元に体重計を収納できるエリアとなります。
三面鏡(スリムLED)
三面鏡は鏡内側にたっぷり収納が出来る様になっており、美容家電メーカーならではの様々な家電を収納しやすい設計になっています。
また、鏡内に2つのコンセントが使えるようになっているのも特徴です。
また、鏡は「くもりシャット!」と呼ばれる機能が付いており、センターミラーに吸水コーティングの加工が施されており、お風呂上がりにもくもりにくく見えやすい鏡となっているようです。
※06巾の場合は二面鏡となります。
選択仕様
ベースキャビネット(全引き出しタイプ)
こちらは08巾、09巾のみ選択可能な選択仕様で、全引き出しタイプに変更が可能となります。
引き出しはソフトクローズタイプとなっています。
三面鏡(ツインラインLED)
縦に2本のLED照明を入れたことにより、顔に影を作りにくくメイクや剃り残しのチェックを楽にすることが出来ます。
また、手元も明るく見やすくなるため、洗濯物を手洗いする場合にも、汚れを見落としにくくなります。
※こちらも08巾、09巾のみ選択可能となります。
まとめ
ヘーベルハウスの洗面化粧台Sシリーズのパナソニックの洗面化粧台を紹介いたしました。
FシリーズのTOTOに比べると最低限欲しい機能を手頃な価格で揃えたい方に向いているシリーズという印象を受けました。
今回のSシリーズのベースとなっているシーラインやウツクシーズなどの洗面化粧台自体は、FシリーズのTOTOで基本仕様となっているような鏡を引き出せる機能や、自動水栓、カウンタータイプの化粧台など豊富な仕様が選択出来るため、パナソニックのこれらの洗面化粧台を入れたい方は、ヘーベルハウスでは特注扱いとなりますが、検討してみることも良いかと思います。
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