ドライブレコーダーの取り付け

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けーいちです。 今日はとてもショックなことに、納車1週間ちょっとで早くもこすってしまい、これまで無かったことがこんなに早く起きたことに驚いています。。

このあたりについては別途お伝えしていくとして、今回は車が納車された直後に行ったドライブレコーダー(ドラレコ)の取り付けについて、お伝えしていきます。

 

こんな人にオススメ
  • ドラレコの取り付けを自分でするか悩んでいる方
  • ドラレコの大まかな取り付け方法を知りたい方
  • 前後2カメラのドラレコを自分で取り付ける際に気をつけるべきことを知りたい方

 

 

今回買い揃えたもの

今回ドラレコの取り付けにあたり買い揃えたものは下記の通りです。
 
ドライブレコーダー本体

以前の記事でも触れましたが、前後2カメラ付いて、32GBのSDカードも付属していて、セールで5,000円を切っていたので、とてもお買い得とおもい購入しました。

こちらのレビューは後ほど記載します。

 

内張り剥がし

取り付けのところでお伝えしますが、自分でドラレコを取り付ける場合は、必須アイテムと言えそうです。

取り付け時ぐらいしか使わないので、買うか悩むところですが、500円以下で購入できるものですので、買っておいて損はありません。

 

養生テープ

基本的にケーブルを束ねたりする目的で使いました。

絶縁テープでもいいのですが、あれって後で剥がした際のベタベタが半端ないですよね。この養生テープならそこまででも無いと思うので、これにしました。

 

コードクリップ

内張りだけでは全部カバーしきれないので、配線が外に出てしまうところに対して、コードの配線をするために購入しました。
 
基本的に過去の記事でもお伝えしていますが、私はAmazonで購入する際は、同じような商品があって悩んだ際は、Amazon's Choiceのタグが付いているものを選択しています。
このAmazon's Choiceは、すぐに発送可能、評価がよい、価格が安いの言わば「早い、安い、うまい」の三拍子揃った商品に付けられるタグになります。
上記のドラレコ本体以外は、全てAmazon's Choiceが付いていたので、これらを選んでいますので安心です。

取り付けの仕方

早速取り付けていく方法です。

本体にSDカードを入れる

これをしないと記録できないですからね。しっかり正しい向きで入れましょう

フロント、リアそれぞれの取り付け位置を決める

基本的にはそれぞれ車体の中央の位置に付けるのがよいですが、最近の車は様々なセンサーなどが付いており、なかなか中央に取り付けることが難しかったりします。

また、法律によりフロントガラスの開口部の実長の20%以内またはルームミラーの背面に取り付けることが決められています。

基本的にはルームミラーの高さよりも上に付けることで問題ないようです。

 

また、このときに私はすぐさまリアのカメラを両面テープを剥がして取り付けてしまったのですが、あとで、上下逆さまに映し出されていることに気づき、なかなか強力な両面テープで剥がすのが大変だったので、実際に取り付ける際は、ケーブルを一通り指した上で、電源を入れ、向きが問題ないことを確認して付けることをオススメします。

ケーブルの長さを確認するために大まかな配線をして確かめる

一旦大まかに配線を確認するために、実際に通していく部分を検討しながら、配線を当てていき、長さを確認してください。

この時フロント側から当てていき、リア側で配線が余る形にすることをオススメします。

 

私は最初リア側から配線をしていきました。

そうしたところ、下記のように、大量のケーブルが余ってしまい、助手席のサイドエアバックのあるピラーに大量に隠すことになったのですが、後々ちゃんと動作しないと困るので、やり直しました。

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内張りに配線を入れていきながら配線をする

内張りに配線を入れていきながら配線を行っていきます。

このときに活躍するのが内張り剥がしです。

ピラーなどに配線を入れていく際にも内張り剥がしが無いとなかなか配線しづらいですし、防水ゴムに隠していく際にもこれがあると捗ります。

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上記のような形で内張り剥がしを防水ゴムに沿ってなぞっていく感じで簡単に配線していくことが出来ます。

余った配線をまとめて隠す

フロントからリアにかけての配線を粗方終えると、大抵の車だとある程度の長さ余っているかと思います。

これを養生テープでまとめて、内張りの中に隠せるところを見つけ隠してしまいましょう

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リアカメラの配線

今回のドラレコの場合、バック連動機能なるものが付いており、赤いケーブルがリアカメラから出ています。マニュアルにも書かれていますが、車の構造に詳しくない方はこの赤ケーブルの配線はしないようにとのことですので、こちらは配線しません。

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ただ、配線がなんかむき出しになっているままというのも気になるので、この部分を隠す感じで養生テープで巻いちゃいました。

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あとは内張りに隠していくだけです。

助手席足元配線

今回電源も本当はヒューズボックスから取れたらカッコいいと思ったのですが、購入直後になんかよく分からず壊しても嫌だなぁと思い、無難にシガーソケットから取ることにしました。

なので、シガーソケットからドラレコまでの配線について、内張りに隠せない助手席の足元配線を行う必要があります。

この部分は、コードクリップを使って出来るだけスッキリ配線をしていきます。

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完成

これで前後2カメラのドラレコの取付を自分で行うことが出来ました。

ドラレコの2カメラの取り付けを業者に頼むと、大体15,000円以上はしそうだったので、5000円以下で購入して取り付け15,000円はなんかなぁということで、今回自分で取り付けることにしました。

ケーブルが前の方に大量に余ったりとかで結局2回同じ作業をするはめになりましたが、予めそのあたりも考慮して作業していれば、取り付け自体は30分から1時間程度で終わったかと思います。

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あと大事なことで、時計の設定を忘れずに。

Joyhouse H21のレビュー

まだ設置して間もないため、レビューといっても実際の機能面などで感じたことはなく、元々の購入時に確認している様々な機能がついて5,000円以下という金額感はとても満足度の高いものと感じています。

 

が、現状下記の点について気になっています。

マウントが大きくて思ったより下に来る 

写真を見てもらっても分かるかもしれませんが、フロントガラスの最上部にマウントの吸盤部分を付けているのですが、それでもかなり下にカメラが来てしまいます。

ルームミラーよりはかろうじて上なので、20%は切っていないと思うのですが、ちょっときになります。存在感もそこそこあります。

 

向きが動きやすい

これもマウントについてなのかもしれませんが、結構しっかり固定したつもりでも、気づくと向きが少し変わっていたりします。

いざというときに正面をしっかり向いていてほしいので、これはどうにか改善したいところです。

 

サンシェードを使うときに邪魔

カーシェアを使っているときに買っていたサンシェードですが、サンバイザーで止めて簡単に使うタイプなのですが、この通りドラレコが邪魔でしっかり止まらない感じです。

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と、まぁ基本的にマウントに関連する部分で問題がある感じなので、こちらのような別のマウントに付け替えられるようなキットを試してみるのもアリかなぁと感じています。

  

多少参考になったら嬉しいです。