納車後1週間でへこませた

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けーいちです。 今回はとてもショックなことに、納車後ちょうど1週間でリアドアをへこませてしまった件についてお話したいと思います。

 

こんな人にオススメ
  • これから初めてマイカーを購入しようと思っている方
  • 3ナンバーに乗り慣れていない方
  • 車両保険を付けるか悩んでいる方

 

 

事の経緯

先週末の4連休の3日目に八景島シーパラダイス(水族館)に行ってきました。

この日は特に事故を起こすこともなく、快適に行きも帰りも走行していたのですが、この日朝6時前に起床し、7時半には家を出て、家に帰ってきたのはなんと22時過ぎというかなりハードワークでヘトヘトになっていたのもあり、4連休最終日はこれまで自転車で30分弱掛けて通っていた安くて広々した温泉施設に行くことにし、マイカーが手に入ったので、もちろん車で行こうということになりました。

温泉も入って疲れを多少癒やし、息子のために近くの公園で少し遊ばせて、この日は夕方からマイホームのための変更契約前最後となる打ち合わせのために担当さんが自宅に来ることになっていたので、安さがウリで定評のオーケーストア(スーパー)に寄って時間に間に合うように帰ろうという計画をしていました。

当然オーケーストアに車で行くことも初めてで、この日はいつも行っている店舗とも異なるお店に行きました。

 

駐車券を発券する機械のところから既に3ナンバーな私のリーフには結構狭い感じだったのですが、券を取り少し前に進んだら、左に曲がって駐車エリアに入る形だったのですが、その曲がるところが車2台がギリギリすれ違うことができるかどうかぐらいの幅になっており、車幅も広めで長さもそれなりに長いリーフでは、対向車が居たら間違いなく曲がりきれない幅になっていました。

そのような状況の中で私が曲がろうとしていたところに、向こうから出口に向かう対向車(確かアルファードのようなあちらも3ナンバーの車)が来たので、私は左に出来るだけ寄せて、先方の車を先に行かせました。

 

その後です。今まで運転していたソリオなどの5ナンバーの車の感覚で、少し右に出した後左に曲がろうとしたら、左リアドアのところに柱があたってしまい、最初気づかずにいたため、大きく全体的にへこませてしまった後で、当たっていることに気づきました。。

 

駐車した後に確認してみたところ、全体的にリアドアの下半分が大きく凹んでしまっている他、何本も線傷が入っていました。

 

実際に当ててしまった柱を確認して見ると、何度も同じ状況でこする方がいるのでしょう、柱にカバーのようなものが付いていて、それ自体がボロボロになっていました。

どうやら下半分が凹んだのも、そのカバーの付いている高さと一致していたので、カバー部分が当たって凹んだようです。

また、カバーがプラスチックのような素材でボロボロになっていたのがあり、それが擦れて線傷が出来てしまったようです。

 

こちらの柱自体には私が当てたことによる損傷が判別出来るものではなく、賠償等は問題なかったので良かったのですが、やはり私のドアの損傷が大きいことがショック過ぎました。

修理費用と自動車保険

購入時に自動車保険(任意保険)も加入したわけですが、私は自動車保険の一括見積もりサイトで検討をしつつ、最終的にディーラーでオススメをされた日産経由での損保ジャパンの任意保険に3年契約で加入しました。

 

車両保険について検討もしたのですが、これまで定期的に車に乗っていたものの、傷をつけたのはバンパーにポールを少し当ててしまい、こすり傷が出来たのが1回あるだけでした。

実は私がディーラーでの任意保険に加入した理由は、日産インテリジェント補償という制度が無料で付帯してくるということで、リーフのような100%電気自動車を含むいくつかの先進技術搭載車のみドアミラー交換費用やタイヤ交換、フロントガラス交換などの費用が最大10万円まで補償されるものが付いてくるというのがあり、更にこすり傷やいたずらや盗難等による修理についても2万円まで補償というのが無料で付帯ということもあり、これまでの経験を考えて、車両保険の最低限はこれだけでも十分だなと思い車両保険をつけず、日産で任意保険に加入しました。

 

早速今回の傷について対象になるかを日産に確認に持っていったところ、今回のは、ドア全体に及んでいる上、凹んでしまっていることや、クォーターパネルも傷ついていることから、補償の対象範囲を大きく超えているということになり、修理をすると、左リアドアとクォーターパネルの交換となり、少なくとも20万円以上するとのことでした。

 

流石に車両保険に入っていない上でこの費用はなかなか厳しいので、板金屋さんにいくつかあたり、見積もってもらったところ、やはり本来はドアパネルとクォーターパネルの交換になるところを、板金修理にてほぼきれいに修復可能との話をいただき、費用として税込み85,000円ほどとのことでした。

 

まだ申し込んではいませんが、おそらくこの板金屋さんで修理をお願いすることになると思います。

 

ちなみに、車両保険に入っていた場合、今回のような自損事故も対象になるプランの場合、私のように6等級からというのもあるので、11万円ほどプラスで付けることができる見積もりでした。

 

ドアパネルなどを車両保険を使って交換した場合、車両保険の恩恵がある程度受けられる形ではあるものの、等級は落ちてしまうため、どちらが正解か悩ましいところですよね。

教訓

今回の事故で、少なくとも自分が今まで運転してきた車の感覚でリーフを運転すると、再度同じような事故を起こしかねず、下手をすると自損事故だけでは済まない結果になるため、特に右左折時やバックの際などは慎重に確認をすることを、心がけようと思いました。

 

また車両保険については、今回の日産インテリジェント補償はいずれにしても3年後までしか基本的に使えないこともあるのと、実は車両保険を付けるのであれば、他の保険会社のほうが8万円プラス程度で付帯できたということもあり、1回の事故で板金修理でも同じぐらい掛かることを考えると、3年後の保険の更新時には、再度一括見積もりを行った上で、車両保険付きで検討してみようかと思いました。

 

ディーラーのオススメとどれぐらい変わってくるかを検討するためにも、必ず一括見積りは行ったほうが良いですので、自動車保険に加入する際は簡単に見積もりできるのでやってみることをオススメします。

インズウェブ自動車保険

 

ともあれ、今後事故を起こさず安全運転でやっていけるように心がけたいと思います。