けーいちです。 今回は日産リーフのオプション契約サービスであるNissan Connectについて、その魅力をお伝えしたいと思います。
ただ、出来ることが多いので、魅力を全部お伝えしきれそうもないので、まずは今回はどんな機能が使えるかをざっくりご紹介させていただきます。
- Nissan Connectについて知りたい方
- 日産リーフに興味がある方
- 日産リーフを便利に使いこなしたいと思う方
Nissan Connectで出来ること
冒頭でもお伝えしたとおり、とても多くの機能があります。
ドア to ドア ナビ
アプリでお出かけ前や、お出かけ先から、次の目的地までの情報を入れると、マイカーまでのルート案内を提供してもらえた上で、目的地までのナビ設定を自動的に受け取りすぐにナビの案内を開始でき、車から降りたあとの目的地までのルート案内も提供してくれるというサービスです。
乗る前エアコン
この暑い夏や寒い冬に快適な温度の家から出て、車の中が不快な温度ということにならないよう、乗る前からエアコンを付けておくことを設定でき、車に乗ったら既に快適な温度になっている車に乗れるというものです。
リーフのようなEV車の場合は、充電されている状態で乗る前エアコンを設定しておくことで、車に乗ったら電力の消費が激しいエアコンやヒーターは止めても、快適な温度で出発できるというものです。
OTA地図自動更新
車載の通信機器を使用して、ナビの地図を自動更新してくれる機能です。
EV車の場合は、充電ステーションなどの情報も最新に更新されるため、とても重要な機能の1つです。
最短ルート探索
VICSの情報だけではなく、Nissan Connectを搭載した他の車からの情報なども利用し、リアルタイムに渋滞情報を受信し、渋滞を出来るだけ避けながら、最短で到着するためのルートを案内してくれる機能になります。
Googleサービス
ナビ画面上で、Googleのサービスを用いた表示が行える機能です。
例えば、ストリートビューや航空写真などを見て目的地の情報を知ることなどが可能です。
スマートデバイス連携
音声アシスタント(Amazon AlexaやGoogle Home)に話しかけて車の情報を知ることや、乗る前エアコンの操作、充電の開始・停止、充電残量の確認などが行えます。
また、iPhoneを使用している場合は、Siriと連携しバッテリー残量の確認やエアコンのON/OFF、近くの充電スポットを探すことなどが行なえます。
また、AppleWatch連携では、AppleWatchを付けている場合、スマホアプリで確認できる情報や様々な情報などを知ることが出来ます。
オペレータサービス
車内で運転中などでもオペレータにハンズフリーで接続でき、オペレータに近くの飲食店を探してもらったり、充電ステーションを探してもらい、ナビを自動的にセットしてもらうことができるサービスです。
私は昔このオペレータと話をしてナビがセットされるサービスを使っている友人を見て、将来自分もこんなサービスが使える車に乗りたいと心に誓った記憶が鮮明にあるぐらい、便利に感じるサービスです。
EVサポート
スマホからバッテリー残量の確認や、充電のON/OFFのコントロール、充電ステーションの満空情報の検索ができたり、運転中に目的地まで現在のバッテリー残量だと到達できない場合などに、充電スポットを簡単に検索できるように表示してくれたりします。
スマホアプリ
上記で記載したとおり、スマホアプリ上から様々なことが行なえます。
それ以外に、現在施錠がされているかどうかを確認し、施錠がされていなければ、リモートから施錠をすることができたり、現在のバッテリー残量での航行可能距離の表示、これまでのドライブ履歴(いつ、どれぐらいの時間運転し、どれぐらいの距離を運転して、電費がどれぐらいだったかなど)を表示することができます。
Nissan Connectが対応している車種
上記のような便利な機能なのですが、日産の車でも対応しているのは一部の車種のみです。
- 日産アリア
- 日産リーフ
- スカイライン
- オーラ
- ノート
Nissan Connetに興味を持った方は、上記の車種で使用することが出来ます。
次回は、実際にNissan Connectを使用してみた感想などをお伝えしていきたいと思います。