けーいちです。 このブログを書き始めて以来75日目にして、家族旅行等で継続して投稿を行えず数日お休みをいただきました。
今回は前回に引き続き、ヘーベルハウスでキッチンを検討する際に、選択できるメーカーの1つとなる、HシリーズのLIXILをご紹介いたします。
- ヘーベルハウスで建てることを検討されている方
- LIXILのキッチンについて気になる方
- 設備仕様の検討を進められている方
Hシリーズ LIXIL
LIXILのキッチンもメーカーのラインナップとしては、システムキッチンだけでも4種類ほど提供されておりますが、ヘーベルハウスのHシリーズとして選べるキッチンは、この4種類の中でも最上級のプロダクトとなる「リシェルSI」をベースとしたものになるようです。
ただし、洗面化粧台やトイレなどと同様に、メーカーがもともと一般向けに用意しているものとは、様々な点で異なるヘーベルハウス仕様となっている部分がありますので、メーカーのショールームで確認をする際は注意をしてください。
選べるサイズは、26I型、23I型、24P型、27P型、21L型の5パターンとなります。
主な特徴
らくパッと収納
LIXILのキッチンは、らくパッと収納をシンクとコンロ下に2箇所用意されています。
このらくパッと収納は、斜めにテコの力を利用して、軽い力で開くことができ、立ち位置を変えることなく、楽な姿勢で物を取り出すことができます。
よく使う包丁やまな板、菜箸やラップ等は手前に配置することが出来、少しだけ開けるだけで取り出すことが出来ます。
また、大きなものについてもたっぷり収納できます。
このらくパッと収納は、私もヘーベルハウスのショールームで体験しましたが、正直これだけでも十分LIXILのキッチンを選択する価値があると思ったぐらいよいと思う収納になっていました。
是非これは実際に体験して見てもらうことをオススメしたい特徴の1つです。
ひろびろシンク
シンクの横幅91cmのひろびろ設計となっており、シンクの前に2人が立って一緒に作業を行うことも出来る広さです。
これだけ広いので、多くの洗い物をシンクにどんどん置いていくことなども出来てしまいます。
セラミックカウンター(選択仕様)
こちらは選択仕様となるのですが、LIXILのキッチンで大人気となっている仕様らしいセラミックカウンターです。
セラミックカウンターは、とても丈夫であり、傷が付きにくいため、カウンターの上で直接包丁等で食材をカットしたりしても傷が付きにくいという特徴があります。(とはいえ、まな板を使うことをおすすめいたします)
また、1500℃で焼き上げた素材ということもあり、熱したばかりのフライパンなどを直接置いても変色等が起きません。
また、調味料などが染み込みにくいため、サッと拭くだけで汚れを取ることができます。
色合いもとてもよく、我が家では最後の最後までらくパッと収納とセラミックカウンターの良さで、トクラスと悩み続けていた感じでした。
※セラミックカウンターだけで14万円ほどプラスとなり、そこがネックで最終的に我が家はトクラスに決めました。
選択仕様
カウンター
上記でもお伝えしたとおり、カウンターは選択仕様としてセラミックカウンターを選ぶことが出来ます。
標準仕様は人造大理石となります。また、料金変わらずステンレスカウンターも選ぶことが可能です。
シンク
シンクについてもサイズ感は上記でお伝えしたものになりますが、こちらは基本仕様は人造大理石のシンクとなります。
こちらが料金変わらず、ステンレスシンクを選ぶことが可能です。
コンロ
コンロはガスコンロとIHヒーターの2種類と、レンジフードファンとの連動があるかなどから選択が出来ます。
水栓
基本仕様は浄水器一体型の水栓となっています。
選択仕様としては、浄水器と別々になったタイプやタッチレス水栓が選択出来ます。
レンジフードファン
基本仕様は上記のような薄型のフィルターレスでシルバー、ホワイトから選択が出来ます。
これ以外に、薄型の連動やサイド型(オイルスマッシャー)やサイド型(ステンレス)などを選択可能です。
食器洗乾燥機
基本仕様では食器洗乾燥機は付属しません。
食器洗乾燥機を選択する場合は、プルオープンタイプ、プルオープンディープタイプの2種類から選択可能です。(深さが異なる)
まとめ
ヘーベルハウスのキッチンHシリーズのLIXILを紹介いたしました。
LIXILのキッチンは、使いやすさにこだわった設計がされている印象が強かったです。
ただ、Hシリーズの3社の中では同じような仕様で構成しても、少し高めになってしまうというところがあります。
とはいえ、上記でもお伝えしたとおり、我が家でも最後まで悩んだほどよいものであることは間違いないため、大変おすすめしたいキッチンです。
キッチンをリフォームすることを検討されている方にももちろんオススメですので、リフォームの提案を受けたいという方は、是非下記から提案を受けてみてはいかがでしょうか?