けーいちです。 先週土曜日以来、1週間ぶりに工事の進捗を見に行ってきました。すると、ちょうど旭化成ホームズの方が躯体工事の完了検査を行っていたので、工事の状況を案内していただきました。
- ヘーベルハウスの躯体工事について知りたい方
- ヘーベルハウスでマイホームを建てる予定の方
工事進捗&外壁
現場に到着したら、3週間ぶりに土曜日作業をされている現場だったので、妙な安心感と嬉しさがありました。
現場に近づくとシートが張られていて分かりにくいですが、既に屋根まで全ての外壁ヘーベル板が取り付け終わっており、家の形が完成していました。
現場に到着すると、ちょうど旭化成ホームズの方が、躯体工事完了時の社内検査をされていました。
私もヘルメットを貸していただき、家の中を案内してもらいました。
まず最初に外壁ですが、もう全ての外壁が取り付け終わっていました。
実はこの時点では、ヘーベルハウスの色調が白のイメージであることと、我が家の選択した外壁色が「石白」というホワイト系の色だったので、違和感を感じていなかったのですが、その後に色々質問をしていた中で、1つ知らなかったことを教えてもらえました。
我が家の選択した外壁色は、このような少しベージュがかった?石白という色なのですが、こうやって見ると全然色が違いますよね。
この躯体工事の段階では工場で1度目の塗装をしてきていて、現場で2度目の塗装をして仕上げるという知識はあったのですが、全ての外壁色で同じかまでは確認してきてなかったのですが、ヘーベルハウスの外壁は工場出荷時はこのようにベース色として白の外壁色で塗装されて現場に届けられ、その後施主の指定した外壁色で現場での吹付け塗装がされていくそうです。
なので、躯体工事が終わった段階だと、まだ完成形の外壁色とは程遠い色になっている状態ということですね。
外壁色や目地の種類については、過去の記事を参考にしてみてください。
更に我が家は、この外壁に光触媒のデュラ光が塗られます。
1階部分
家の中に入ります。
1階(寝室・子供部屋・書斎)の空間です。
まず印象的なのが、重量鉄骨ラーメン構造のため、フロア内1つも柱がありません。
これ何気にすごいですよね。
そして、敷き詰められているのが、通称床ヘーベルと呼ばれるヘーベル板です。厚さ10cmあり、既に一般住宅の中を歩いている感覚ではない重量感というのか、しっかりとした感じがあります。
ちなみに、ところどころ穴が空いている感じに見えますが、床ヘーベルも1枚1枚が50kg超の重さのものなので、それらを支えるために天井の梁と同様に鉄骨が張り巡らされているそうで、それらのつなぎ目のボルトが飛び出している部分になります。
このあとの木工工事において、これらの床ヘーベルの溝がすべてシーリングで埋められていくそうです。
ちなみに、上記の写真でお分かりかもしれませんが、まだ当然照明の類は一切突いていないのですが、天気がとても良い日であるとはいえ、このようにシートが被っている状態でも、とても日当たりがよい状態だったので、窓は少なめですが十分な採光が取れるなぁと思いました。
(ちなみに、この窓は主寝室の庭に面した掃き出し窓です)
1階中央付近にこのような他と少し違った溝があったので、これが何か聞いてみると、ここは上下水道を取るための溝になるらしく、このあとの水道屋さんがここを開けてトイレ等の水道を取るような形にするそうです。(我が家の1階トイレは中央付近にあります)
また、1階奥の天井がそこだけ1段下がっています。これも気になっちゃって聞いてみると、この部分は2階が浴室になる部分で、ユニットバスが入るため一段床を下げてあるそうです。とはいえ、天井高はすべて梁の高さに統一されるので、この部分だけ天井高が低くなるということではないようで、安心しました。
階段もまぁ普通の勾配かなぁというところだったので、一安心です。
2階部分
続いて2階です。
この写真で見えている部分(+もうちょっと左側も)が、22畳のLDKになる部分です。
階段の周りは当然壁になるのですが、十分に広い!って感じれました。
やはりこの広さを無柱空間にできる重量鉄骨は素晴らしいなと思います。
この見えている部分がランドリースペースですね。
正直物干し用のベランダは、思っていたよりも狭すぎる!って思いましたが、まぁ慣れかなぁという風に思いたいのと、ここ以外に室内と南側のベランダにも物干しスペースは設けられるようにしているので、問題ないかなと思います。
これが浴室部分ですね。ここにユニットバスが入ってきます。
ここは思ったよりも広く取れている気がしました。
前回の記事でも懸念していた、そらのまの部分です。
やはり想像していたよりも奥行き狭い。。。けど、まぁ家族でちょっとしたバーベキューをするみたいな形では、それなりに十分なスペースになるのかなと思っています。
正直そらのまよりも想定外な狭さと感じたのが、この南側のベランダなのですが、ベランダ部分は、今住んでいるマンションが異常に広いだけで、都心部だと一般的な広さなのかもしれませんが、まぁ特に何かする場所じゃないので、良いですかね。。
2階もそらのま部分にルーバースクリーンが付くので、もう少し光は抑えられるかもしれないようですが、十分な日当たりです。
今回ベランダ部分が今の生活と比べた時に、多少の不安を抱いたものの、それ以外は期待以上の状態であると感じ、このあとの工事がとても楽しみになりました。
実は我が家では、あと2週間前後で第二子が出産予定となっており、次に現場を見に行けるのは少し先になってしまうかもしれません。
11月下旬ごろだと外壁塗装も終わっているようなので、次見に行くのがとても楽しみです。