ヘーベルハウスの浴室Hシリーズ(LIXIL)

けーいちです。 今回からヘーベルハウスの浴室(ユニットバス)について、選択可能な各シリーズとメーカーの特徴などをお伝えしていきたいと思います。

最初はHシリーズで、HシリーズはLIXILとTOTOの2社から選択可能となります。

浴室の各シリーズや選択可能なメーカー等は下記の記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。

今回はこのうち、HシリーズのLIXILについて紹介いたします。

 

こんな人にオススメ
  • ヘーベルハウスで建てることを検討されている方
  • LIXILの浴室について気になる方
  • 設備仕様の検討を進められている方
  • 浴室のリフォームを検討されている方

 

 

Hシリーズ LIXIL

LIXILの浴室は、メーカーの戸建用ラインナップとして「スパージュ」と「アライズ」の2つの商品が提供されています。

ヘーベルハウスHシリーズでは、このうち「アライズ」をベースとした商品となります。


ただし、洗面化粧台やトイレ、キッチンなどと同様に、メーカーがもともと一般向けに用意しているものとは、様々な点で異なるヘーベルハウス仕様となっている部分がありますので、メーカーのショールームで確認をする際は注意をしてください。

 

選べるサイズは、1616、1618、1620の3種類となります。

浴室のサイズの見方については、下記の記事を参考にしていただけたらと思います。

 

主な特徴

スマートエスコートバー

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スマートエスコートバーは、洗い場と浴槽の両方に跨いだ形で壁片面に伸びた手摺りのようなバーとなっており、このバーにシャワーフックがついているため、自分の扱いやすい位置にシャワーフックを移動させて使うことが出来ます。

また、このスマートエスコートバーは床面からの高さ90cmのところに付いているため、座ったままで手をのばすとちょうどよい高さにあり、洗い場で椅子に座る際や立ち上がる際の手摺りとして使用するにも、使い勝手がよく、更に浴槽に入る際や出る際に手摺りとして使用することで、楽に動くことができるバーとなっています。

 

また、このバーの奥にはボディーソープやシャンプー等を置ける網カウンターとなっており、座ったままボトルを手前に持ってくることなく、使用することができます。

ワイドレバー水栓

水栓レバーが大きく一面に広がった形状となっており、利き手に関係なく簡単に操作出来るレバー水栓となっています。

レバーは上に上げるとシャワー、下に下げるとカランといった簡単操作になります。

また、レバーと水栓本体の天面がフラットになっているため、お掃除も簡単に行うことが出来ます。

うるつや浄水

うるつや浄水

水道水に含まれる残留塩素により、髪や肌にダメージを与えることがあるようです。

うるつや浄水は、シャワーに浄水カートリッジが付いており、残留塩素を低減し、髪や肌へのダメージを抑える働きをしてくれます。

カートリッジはシャワーヘッドではなく、スライドバーに付属しているため、シャワーヘッドが重たくならずに使うことが出来、カートリッジの交換も簡単で12,000Lの寿命となっており、3人家族でおおよそ2ヶ月間使用することが出来るようです。

丸洗いカウンター

カウンターをまるごと壁からカンタンに外せます。

カウンターは上図の通り、簡単に取り外すことができ、丸洗いが可能です。

そのため従来は洗いにくかった、カウンターの下の床面や壁面、カウンターの裏面など全てを簡単に洗うことが出来、きれいを保てます。

選択仕様

浴槽

ミナモ浴槽

 

エコベンチ浴槽

浴槽はどちらも基本仕様として選択可能です。

ミナモ浴槽は水面がどこまでも続くようなデザインで、心地よい全身浴をしたい方向け、エコベンチ浴槽は全身浴と半身浴のどちらもできる機能性と満水容量を削減したエコ性能を兼ね備えた浴槽です。

LED照明

LED照明は調光機能付きに変更可能です。

基本仕様は電球色のLED照明が2灯つきます。

浴室乾燥暖房機

基本仕様には含まれておらず、浴室乾燥暖房機を追加することが出来ます。

こちらの浴室乾燥暖房機はTOTO製のようです。

浴室テレビ

入浴しながらテレビを見たい方向けに、24型ワイドテレビを付けることができます。

こちらは、地上・BS・110度CSデジタル放送を楽しむことが可能です。

マイクロバブル

程よい刺激により高い温浴効果を得ることができます。

こちらは、1階浴室のみ設置可能となります。

ジェットバス

操作は壁のリモコンで、噴流の角度はお好みで変えられます。

こちらも、1階浴室のみ設置可能となります。

 

まとめ

ヘーベルハウスの浴室HシリーズのLIXILを紹介しました。

LIXILは今回のHシリーズのベースとなっているアライズの上位商品となる「スパージュ」もあります。

私はマイホームを建てようと決めた際に、最初に入れたかった浴室がスパージュでした。とても、快適なバスタイムを楽しめそうと思ったからです。

 

とはいえ、今回紹介させていただいたアライズをベースとしたものでも、必要十分にバスタイムを快適に過ごすことができそうですし、お掃除などもストレスなく行えそうですね。

 

これから浴室をリフォームすることを検討されている方にももちろんオススメですので、リフォームの提案を受けたいという方は、是非下記から提案を受けてみてはいかがでしょうか?