プロパイロット搭載のリーフにはレーダー探知機要らないという話

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けーいちです。 今回はリーフにレーダー探知機を付けるか検討した末、不要という結論に至った理由を紹介いたします。

今回の記事は、完全に個人の感想を元に書いたものであり、何の根拠も無いものであることを先にお詫びしておきます。

 

こんな人にオススメ
  • 高速道路でスピードを出しすぎてしまう方
  • レーダー探知機はETC車載器やドラレコに並ぶ必需品と思っている方
  • レーダー探知機の購入を検討している方

 

 

私とレーダー探知機

これまで何度か私の車事情については紹介してきましたが、先週新型日産リーフをマイカーとして初めて購入するまでは、タイムズカーシェアでスズキのソリオなどを中心に乗っていました。

これらの車にはプロパイロットのような運転支援システムなどは搭載されておらず、高速道路などでは、気がつくと30キロオーバーしてる!みたいな時とか結構頻繁にありました。

少しいい訳ですが、首都圏の方ではない方や、首都圏でもあまり車を運転されない方だと結構意外だと思ってもらえると信じたい話として、首都高速の大部分(中央環状線やその回りなどの比較的市街地付近)は、高速と名の付く道路だというのに、制限速度60キロなんですよ。もちろん(とか言っちゃいけないのだろうけど)、60キロで走行している車はほとんど居らず、見る限り80キロから90キロほどで走行している車が多数です。なので、周り合わせて自然とスピードが出ちゃうのです。。

 

流石に30キロオーバーはマズイという自覚は持っており、これまでカーナビ代わりに使ってきたカーナビタイムの設定として、30キロオーバーの時点で、制限速度オーバーの注意喚起をしてもらうことだったり、オービス等の自動速度取締機の手前で注意喚起をしてくれる機能をありがたく使いつつ、速度を調整しながら走行している感じでした。

 

ただ、首都高の急カーブが多いところなどでは、制限速度60キロどころか、50キロなどに制限がされており、ちょっと抑えめのつもりで走行していても、すぐに30キロオーバーで注意をされるというのが当たり前になってきて、若干麻痺している自分が見え隠れしていました。

 

もちろん、カーナビタイムがなかったら、既にゴールド免許も失っていた気がするので、とてもラッキーだったと思っているのですが、正直常にスピードをそんなに出して危険を犯してまで急いで走りたいわけでもない、というのが本音です。

プロパイロットを使った高速道路走行

リーフに搭載されているめちゃくちゃ頭のいいプロパイロットという機能については、以前に納車直後の感想などを添えて書いた記事があるので、そちらも合わせてお読みください。

今日(日付変わってるので昨日)、息子の楽しみにしていた八景島シーパラダイスにリーフ納車後初の家族でのちょっとしたお出かけで行ってきました。

オリンピックの規制で首都高速は1,000円の値上げがされているものの、それによりむしろ下道よりも渋滞を避けて行けそうだったので、納車後の帰宅の時と同様に、高速(首都高)を使って行きました。

想像以上に空いていて、スイスイ行きました。

今までだったら、間違いなく30キロオーバーをし続けて走行していたと思います。

 

納車時の時もそうでしたが、高速では折角プロパイロットが搭載された車なので、楽に運転させてもらうためにも、プロパイロットで走行することにしました。

走行するスピードを設定できるのですが、本来は制限速度に設定するべきですが、少しだけオーバーしつつも、それほど罪悪感のない程度で走行していました。

 

プロパイロットは単なるクルーズコントロールシステムではなく、ハンドル操作もある程度自動的に制御してくれます。なので、逆にハンドル制御はできるだけプロパイロットに任せようという気になっています。

そのせいか、いつもなら、空いている車線に変更して追い抜きながら走行していくところを、不必要に車線変更することもしませんでした

 

少し余談ですが、日産アリアとスカイラインに搭載されているプロパイロット2.0だとナビに設定したとおりに車線変更まで自動制御でやってくれるようなので、こうなってくると全くハンドルを自分で操作しようという気にはならなそうですよね。

 

そんな感じで、前回も書きましたがプロパイロットは、本当に素晴らしいと感じる機能です。

レーダー探知機を不要とした理由

もうここまで読んでいただいた方であれば、お気づきだと思いますが、プロパイロットを使って高速を走行する上では、滅多なことが無い限り、30キロオーバーなどの大幅なスピードオーバーをすることはありません。

もちろん、自分でそういうスピードに設定したら、従来と同様に大幅なスピードオーバーで走行することになりますが、なんだかそういうスピードに敢えて設定する気には私はなりませんでした。

 

そして、先程もお伝えしたとおり、むやみに車線変更を繰り返すこともありません。

結果的に、設定しているスピードが少しスピード違反ではあったりしますが、従来に比べて十分安全運転になっていると思います。

 

これってスゴイことだと思いませんか?

前が見渡す限り誰も居ないみたいな時が今日も一部でありましたが、既にプロパイロットの設定をしているので、設定速度で常に走り続けます。

 

このためもうレーダー探知機に怯える心配もなければ、周りにつられてスピードを出してしまうということもありません。

長い目で見たときにこの方がより安全ですし、違反で捕まることや事故に遭う率も大幅に下がると思うので、すごくお得機能ですよね。

まとめ

ということで、プロパイロットがあれば、レーダー探知機要らないという話でした。

ETC車載器とドラレコとレーダー探知機をこれまでの三種の神器とするならば、ETC車載器とドラレコとプロパイロットに変わるのも時間の問題ではと感じています。

 

今日は朝6時前に起床して1時間半程かけて八景島シーパラダイスに向かい、帰り19時半ごろに八景島を出るというハードな1日で、特に帰りの運転がキツイなと思っていましたが、高速に乗った直後から降りる直前まで、ほとんどペダル操作やハンドル操作をせずに帰ってきましたので、運転自体はとても楽でした。

 

この感覚を是非皆さんにも体験してもらいたいです。