イオンモールで普通充電

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けーいちです。 シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか?

我が家は、敬老の日ということもあり、先週末の土日で私の実家にお泊りをしに行くついでで、イオンモールでお買い物と、テーマパークで丸一日遊んで帰ってくるという、プチ旅行的な移動をしてきたので、そのときに行ったイオンモールでの普通充電についてを中心にお伝えしたいと思います。

 

こんな人にオススメ
  • 最近EV車を購入した方
  • 日産リーフ等のEV車を購入検討されている方

 

 

この日の移動計画

我が家の日産リーフ(通称あかぶーぶー)は、EV用の充電設備の付いた駐車場に普段から停めているので、100%充電状態で出発です。

我が家は現在、東京都荒川区に住んでおり、私の実家が東京都町田市にあります。

18日は台風14号の影響で大雨が懸念されていましたが、そこまで酷くなさそうということで、予定通り18日の朝10時前には自宅を出発しました。

この日の目的地は、イオンモール むさし村山で、11月に産まれる予定の次男のためのベビーグッズなどを買い物してこようということで向かいました。

イオンモールむさし村山までの自宅からの距離は約60km、イオンモールから実家までが約25kmとなり、18日に予想される最低限の移動距離は約85kmとなります。

翌日は、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストというテーマパークに遊びに行こうということにしており、実家からテーマパークまでの距離が約30km、テーマパークから自宅までの帰路が約80kmとなり、2日間の合計で195kmを走行することになります。

195kmであれば、満充電の日産リーフ(40kWh)でも途中の充電なしで往復してこれそうではあります。

しかし、台風の後の日ということもあり、実際には予想以上に暑い日でした。EV車の弱点とも言えるエアコンが必須な日になりそうだったということもあり、普段あまり外で充電をしないのですが、今回はどこかで1回充電をしておきたいなという感じで出かけました。

 

イオンモールに到着

台風でそこまで出かける人は多くないだろう、とたかをくくっていたのですが、流石にシルバーウィークの初日、1時間ちょっとで着くはずの道のりが、2時間以上かかってようやく到着しました。

イオンモールには、私が行ったことのある店舗では全てEV用の充電スポットが用意されておりましたので、充電スポットを探しここで充電していくことにしました。

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このイオンモールむさし村山では、200Vの普通充電がセンターコートの平置き駐車場に8台分、屋上の駐車場にも10台分も設置されており、更にショッピングモールでは珍しい?急速充電も1台センターコートの駐車場に用意されていました。

しかも、このEV用の駐車場は、多くのところでEV車以外の車が充電も使わないのに停めているということが多く見受けられるのですが、しっかりカラーコーンが配置されていて、EV車専用として書かれていたりしたため、EV車のみが停まっている状態でした。

 

早速カラーコーンをどけて、駐車!と思いいつもどおりバックで駐車をしてから気づいたのですが、上記の写真で見てお気づきの方も多いと思いますが、明らかに充電ケーブルが短いですね。

これではボンネットのところに充電ポートがあるリーフでは届きません。

再度仕切り直して前向き駐車します。

 

いつもどおり、好奇心旺盛な3歳時の息子が「僕がやるーっ」と言って充電ポートにプラグを刺してくれました。

さて、ZESP3のカードをかざして手続きを、、と思ったら、このケーブルが用意されていたポールみたいなところには、有料とだけ書かれていますが、カードをかざすところがありません。

 

あたりを見渡してみると、ありました!

モールの入り口に向かうところに、手続きをするいつものやつ。

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少し離れたところで集中的に行うコントローラーとなっていました。

このタイプは始めてだったので、少し戸惑いました。

カードをかざして、充電時間を、1時間単位で3時間まで選べましたので、マックスの3時間充電します。

ちなみに、ここまでのバッテリー残は約72%でした。

意外と消費が激しく、恐らくエアコンと渋滞によりちょこちょこ動いていたからなのかなぁと思います。

 

これで充電についてもミッションクリアしたので、気兼ねなく買い物です。

 

3時間充電完了

イオンモールでは、ちょうどお昼時に到着したので、まずは昼食を取り、その後坊っちゃんをスキッズガーデンという子供を預けて親は買い物などをすることが出来る遊び場に預けゆっくり買い物です。(そうでもしないと買い物できません。。)

坊っちゃんを2時間預けている間に買い物を済ませ、おやつを買ってあげてちょうど3時間が過ぎました。

私のスマホには充電完了のメールが届きました。

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どれぐらい充電ができているか確認をしてみると、94%まで回復してました。

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94%まで回復していれば、次の日の移動も含めて問題なさそうですね。

ちなみに、私は外で充電をすることは殆どないため、ZESP3の料金プランもシンプルプランで普通充電1分1.65円のものを使用しています。(プレミアムプランの場合、普通充電はどれだけ使っても0円)

今回は180分の利用なので、297円の利用ですね。

やはりEV車はめちゃくちゃ安いなぁと実感しました。

充電しておいて正解

翌日予定通りテーマパークに行き帰ってきました。

やはり車が多く出ている日は、事故なども多くなりますね。

予想通り帰りも20km以上の渋滞で、帰路の唯一のサービスエリアとなる海老名SAも満車&長蛇の列で入ることすらままならない状態でした。(もちろん寄っていません)

途中のパーキングエリアも同様でどこも満車になっている状態。

仮にイオンモールで充電をしておかなかったら、テーマパークを出るときには40%前後だったのではないかと思います。

そうなると、当然SAやPAで充電することになりますが、この状態だったので充電するのも一苦労となりそうでした。

また、SAで充電する場合、基本的には急速充電になるので、私のシンプルプランの場合、10分550円となり、基本30分充電することになるので、1650円掛かります。

自宅に着いた時点のバッテリー残は30%ほどだったので、結果的に充電しなくても10%前後ぐらいは残った状態で帰ってこれたかもしれませんが、間違いなく精神的に良くないですし、たった300円で安心して帰ってこれたというのはデカイので、充電しておいて正解だったなと思いました。

 

いずれにしても、日産リーフはとてもお財布に優しく楽しいドライブが出来ると思いました。

基本的には長時間滞在するところで、普通充電があれば充電しておくと吉かなという教訓が得られました。