ヘーベルハウスの外壁選び

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けーいちです。 今回はヘーベルハウスでマイホームを建てる際の、外壁選びについてお伝えします。

現在私はヘーベルハウスでマイホームを建てるために、様々な検討を行っており、少し前まで外壁選びをして、ほぼ確定というところまで来ました。

この記事では、私が外壁選びをした流れなどもお伝えしていきたいと思います。

 

こんな人にオススメ
  • ヘーベルハウスでマイホームを建てる予定の方
  • ハウスメーカー選びをされている方
  • ヘーベルハウスで外壁選びをしている最中の方

 

 

ヘーベルハウスの外壁の種類

ご存知の方も多いかと思いますが、ヘーベルハウスの外壁は、ヘーベル版パネルとなります。

ヘーベル版以外は選択できませんが、ヘーベル版と一口に言っても、色の種類と目地の種類を選ぶことができ、単色で選択した場合でも全部で85パターンから選ぶ事ができます。(2021年4月契約時点)

ちなみに、この目地の種類について、少し前まで(1年ほど前と聞いた気がします)は、FREX(フレックス)やキュービック等の商品によって選択できる種類が異なっていたようですが、現在は全商品共通となったようです。

また、色についても度々見直しが行われているようで、ヘーベルハウスのショールームに行って見ることが出来る外壁色も、現在では選択できないものがチラホラありました。

 

ということで、現在選択可能な目地タイプと色について紹介します。

目地タイプ

現在選べるのは下記の5パターンです。

TS

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BM

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G

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PJ

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MS

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外壁色

外壁色はホワイト系7種、グレー系2種、ダーク系5種、ブラウン系3種に分かれ、合計17種類から選択可能です。

ホワイト系

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グレー系

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ダーク系

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ブラウン系

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選び方

色の種類だけでも17種類あるので、優柔不断な私には中々難しい選択でした。

旭化成ホームズとの請負契約を交わすと、Hebelhaus estという電子カタログサイトのようなものに入れるIDとパスワードが発行されます。

そのサイトで選択可能な目地の種類と外壁色の組み合わせを選択して、イメージ画像を見ることが出来ます。

(上記の画像はそのサイトからお借りしました)

また、デザインブックというそこそこ分厚い冊子を渡され、そこでも外壁色などを見比べることが出来ます。

ですが、正直目地の種類も上記の画像のようにアップで見るものと、外観全体を引いて見るのとでは感じ方が違ってきますし、色に至っては、サイト上で見るのと冊子で見るのとでも同じ色でも見え方が違う気がします。そして、実際に建っている実物を見ると更にまた印象が変わってきます。

 

そこで私は下記のような流れで選ぶことをしました。

  • 外壁色をホワイト系やダーク系など、どの系統にするかを決める。(多くても2系統に絞る)
  • 絞った系統色の中から、更に多くても4,5色に絞る
  • 目地タイプを2、3種類に絞る
  • 絞った外壁色と目地タイプを担当さんに伝え、自宅エリアの実際に建っている該当色や目地タイプの家のリストを作成してもらう
  • 作成してもらったリストを参考に、実際に足を運んで見に行く

私の場合最初はホワイト系の深岩、トバモリーホワイト、輝白に絞り、目地タイプはGとBMに絞りました。

これで3種x2種の6種類の建物のリストを頂き実際に見に行きました。

同じエリアでのリストと言っても、そこそこ広範囲になるので、この時は車で回りましたが、大体2時間〜3時間は掛かったかと思います。

これだけの時間を掛けて見に行ったものの、印象が写真と異なり、私達夫婦の印象としては、白が明るすぎてキツイなぁということになり、この時選んだ3色は全部なしで、再度選び直すことにしました。

ちなみに、この外壁ツアーで回っている最中に、やはり外壁を意識して見ているせいか、ヘーベルハウスレーダーが発動しやすくなり、いくつか別の色の建物も発見しました。

その中で上記3色よりももう少し暗めの色がいいという事になり、志野、石白、ダイナベージュで、目地は同様のGとBMのものを再度リスト作成してもらいました。(担当さんには本当に手間を掛けさせて申し訳ない)

ちなみにこのときに、妻は論外と言っていたのですが、担当さんイチオシの玄武とメテオブルーについてもおまけでリストを頂きました。

2度目の外壁ツアーは息子の公園めぐりも兼ねて自転車で動きました。

 

メテオブルーを最初に見た妻は、これまでで一番ない・・と切り捨てられてしまい、我が家の外壁はホワイト系に確定しました。。

そして、見ていったところ、夫婦共に石白が一番イメージに合っているということになり、我が家の外壁色は石白に決まりました。

また、目地についてはオーソドックスなGとなりました。

 

ここまで決めるのには、週末の比較的余裕のある時間を使って検討する必要があるので、2週間は最低でも確保する必要があります。

また、作成してもらったリストだと住所ではなく、地番表記になっているものも多いため、実際に外壁を見て回る前に、Googleマップで該当の家を調べ、マイプレイスにリストを作成し保存しておくようにしました。

ちなみに、その時点でストリートビューでイメージを確認していたりもしたので、場合によってはまだ建築前の状態のこともありましたが、この時点で特に目地タイプはある程度絞り込めていた感覚です。

 

また、我が家ではやりませんでしたが、2色選択してツートンカラーの外壁にすることも可能です。

ただ、これは建物の形によっては少しチープに見えてしまう場合もあるようなので、担当さんなどと相談して検討するのが良いかと思います。

 

まとめ

今回は外壁選びについて、紹介いたしました。

ヘーベルハウスはヘーベル版のみなので、それほど外壁選びに時間はかからないかなと思っていたのですが、とんでもなかったです。

外壁は最も家の印象を変えるものだと思うので、慎重に選びたいですよね。

そのためには、手間と労力が掛かりますが、必ず実物を見て決めることをオススメします。

 

ヘーベルハウスの印象として白系の外壁色のイメージが強いと感じてますが、今回は却下になったメテオブルーなどのダーク系も使い方によっては良さそうだと思っています。

特にホワイト系とのツートンカラーで使うとカッコいいですよね。

みなさんも、色々な組み合わせで悩んでみてください。

これもマイホームを建てる醍醐味と言えるかもしれません。

 

また、これからマイホームを建てたいと考えている方で、ヘーベルハウスが気になるという方は、更に詳しい話や様々な相談を私と行える場を設けましたので、是非お気軽にご相談ください。